お知らせ | 健康経営の取り組みについて
こんにちは。
ニシズの照屋です。
西自動車商会では、ともに働く従業員の「健康」と「幸せ」に繋がって欲しいという思いから
健康経営に力を入れることに決め、沖縄県が推奨している”うちなー健康経営”に取組むことを『宣言』いたしました。
令和3年5月18日にその宣言証が届きましたことをご報告させていただきます。
『うちなー健康経営宣言』とは?
沖縄は長年、健康長寿県として全国に名を響かせていました。
しかし最近では、働き盛り世代の死亡率が全国でワースト(女性ワースト1位、男性ワースト2位)となっており、
都道府県別での平均寿命も女性が7位、男性は36位と健康長寿県から後退しているのが現状です。
その現状を打破すべく、会社として労働者の健康を重要な経営資源ととらえ、積極的に労働者の健康増進に取り組む活動を「健康経営」といいます。また、それを会社のトップが宣言して具体的に何をしていくのかを見える化するための活動が『うちなー健康経営宣言』となります。
具体的に何をするの?
その会社によって課題が異なるためそれぞれの活動になりますが、
西自動車商会では下記の8項目を重点的に取り組んでいきます。
1.年に1回以上、該当する従業員すべてに健康診断を受診させる。
2.健康診断の結果、健康保持に努める必要がある従業員に対し、保健指導または特定保健指導を受けさせる。
3.健康診断の結果、有所見となった従業員の必要な措置について、医師の意見を聴いたうえで、就業上の必要な措置を行う。
4.全ての従業員が1日7,000歩以上歩く。
5.従業員に対して健康意識を向上させる取組みを行う。
6.食生活の改善に取組む。
7.運動機会の増進に取組む。
8.感染症予防に取組む。
すべては経営理念の実現に向けて
西自動車商会の経営理念にある「全従業員の物心両面の豊かさを実現する」を達成するには
従業員が心身ともに健康であることが重要だと認識しています。
健康であることの素晴らしさを全従業員で再認識し、明るく活力に溢れた職場を目指すべく
会社一体となって健康経営に取り組んで参ります。
「うちなー健康経営宣言」についての詳細はこちらをクリック(厚生労働省 沖縄労働局HP)