沖縄中部エリアのおすすめドライブスポット〜東海岸編〜

• 地域情報

2024.08.08

こんにちは。
ニシズの照屋です。

本ブログで大人気の「おすすめドライブスポット」の中部編です！
今回は東海岸エリアをご紹介させていただきます♪

うるま市、中城村を中心に地元沖縄の方でも楽しめるスポットをご紹介させていただきます。

今回訪れるスポットはこちら！

地図で見る中部エリアのおすすめドライブスポット

沖縄中部エリアの特徴

沖縄の中部エリアってどんなところ？

沖縄の中部エリアは10市町村からなり、それぞれ独自の個性的な文化を持ったまちが集まっています。

アメリカンビレッジが観光客に大人気で、住みたい街ランキング(住み心地ランキング)で全国上位の「北谷町」や、残波岬や座喜味城跡など多くの絶景が楽しめる「読谷村」。
浜比嘉島や伊計島など沖縄の大自然に癒されたい方に人気の「うるま市」。
などなど・・・

スポットによってそれぞれ違う楽しみ方ができるのが、沖縄の中部エリアの特徴です♪

ちなみに西自動車商会の登川本店がある「沖縄市」は、那覇に次いで2番目に人口が多い沖縄市はアメリカ文化が浸透したロックのまちとして有名です。また、琉球ゴールデンキングスやFC琉球のホームタウンとしてスポーツにも力を入れているまちです。

こども達も含め、家族で楽しめるスポットも多くあるので、思い出作りの参考になったら嬉しいです。

沖縄の中部エリアをドライブするにあたっての注意点

南部ほどではないですが、中部にも渋滞に注意すべき場所があります。
代表的な場所として下記が挙げられます。

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宜野湾市の「伊佐交差点」
北谷町の「北谷交差点」
宜野湾市の「宇地泊IC交差点」
北中城村の「ライカム交差点」
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伊佐交差点、北谷交差点、宇地泊IC交差点に関しては、曜日に関係なく通勤と帰宅の時間帯は基本的に渋滞しているので注意が必要です。
また、ライカム交差点に関しては基本的に土日は渋滞しているイメージです。
特に施設内で大型イベントがある場合は、全くクルマが動かない時もあるので注意が必要です。

せっかくのドライブも、渋滞に巻き込まれてしまったら時間がもったいないので、渋滞が予想される時間帯を避けてドライブを楽しみましょう♪

ビオスの丘

「ビオスの丘」は大自然に浸りながら、体を使った遊びや園内探索、動植物との触れ合いなどを楽しむことができる自然のテーマパークです。

大きなシダが生い茂る亜熱帯の森には野鳥や昆虫がいます。
そんな自然の中を散策したり、遊具で遊んだり、大人もこどもも楽しめる施設です。

冒険が始まるワクワク感が入り口から感じられます!!
エレベーターで下に降りるとそこはもうジャングルです。
受付でもらえるマップは最初でじっくり確認して頭に入れておきたいですね♪

中でも湖水観賞舟のジャングルクルーズが大人気！
船頭が湖畔の植物や花々、小動物などについて楽しく案内してくれます。
湖水観賞舟は9:30営業開始で30分おきに出航しています。
最終運行は16:30となっていますので、タイミングを見て乗ってください！
ちなみに25分程度の遊覧となります。

また、さまざまなイベントや体験プログラムを用意しているので、一度行ったことがある方でも楽しめます♪
水牛車に乗って園内を散策できたり、湖でSUPに乗れたりとても面白そうです。
風が強くて海で遊ぶのが危険な日でも、森に囲まれた湖ではこういった遊びができるそうなので、そういった点も嬉しいですね♪

湖水観賞舟をするエリアのすぐ上には「木のおもちゃコーナー」もあり、舟が出るまでのこども達の良い時間潰しになります。近くに駄菓子屋さんもあるのも嬉しいですね♪

その他にもこども達が全力で遊べそうな自然の遊具やブランコなどが満載！
大人は植物などの自然を楽しみ、こども達は体を動かして楽しめます。

この日は中部の小学生が遠足に来ていて、とっても楽しそうに全力で遊んでいました。
自分もこんな時代があったんだな〜とオジサンみたいなことを思いながらせっせと取材しました。

ちなみにビオスの丘にある遊具はすべて木で出来ていました。

時間に余裕がある方は、大きな通りから少し外れて小道を冒険してみるのも面白いですよ♪
どうやって育てたのか分からない芸術的な植物や、ポケモン探し、園内をしっかり探索しないと探せないマニアックな小道など、楽しみ方はたくさんあります♪
ポケモン探し：空飛ぶピカチュウプロジェクトの一環としてポケモンに関するフォトスポットが園内に隠れています

出口には「ガーデンセンター」という施設があり、体験コーナーやお土産を販売していました。
ビオスの丘にある植物も購入することができますよ。

また、ビオスの丘には県民割があるのをご存知ですか？
通常2,200円(中学生以上)のところ、住所を証明できる書類(免許証や保険証など)を提示すると1,760円に割引されます。
なんと440円も安くなるので、非常にお得になっています♪
440円あればブルーシールのアイスクリーム食べてお釣りが来ちゃいますね\( ˆoˆ )/

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ビオスの丘はバリアフリーが充実しているため、おじいちゃんおばあちゃんも誘って遊べるので家族みんなで楽しむことができる素敵な施設です♪ぜひ遊びに行ってみてください！

季節によって植物も変わるので何度来ても楽しめそうです！

施設情報

住所・・・・・・・・沖縄県うるま市石川嘉手苅 961-30
電話番号・・・・・・098-965-3400
営業時間・・・・・・9:00~17:30(最終受付16:15)
定休日・・・・・・・開園カレンダーにてご確認ください
おむつスペース・・・あり
HP・・・・・・・・ https://www.bios-hill.co.jp/

CAVE OKINAWA(ケイブオキナワ)

「気軽に楽しめる神秘の鍾乳洞」

というコンセプト通り、照明設備や安全な通路も充実しており、こどもから大人まで気軽に洞窟探検が味わえるスポットとして人気の施設です。

入り口はこんな感じ。
とても気さくなお兄さん達が受付してくれました！
入り口までの行き方や洞窟内の説明などとても丁寧にしていただきました♪

Webでチケットを事前購入していたので100円引きで入場できました！
通常：大人(高校生以上)1,200円、子供(3歳～)600円
お得な割引はこちらから↓
　– ジョルダンクーポン
　– アソビュー！

受付をして入り口まで歩きます。
3分くらいで入り口まで到着しました♪

洞窟は全長200mあり、数万年をかけて形成された神秘的な数々の鍾乳石を見ることができます。
非日常の世界と幻想的な空間を楽しめると思います♪

洞窟内は狭いところもあるので、閉所恐怖症の方は難しいかもしれません。
大丈夫な方は、冒険感覚でとても楽しくワクワクします！！

階段はありますが、小さいお子様や足の悪い方は注意が必要です。

途中にあるパネルも見入ってしまします。勉強になりますね♪
また、フォトスポットも分かりやすく印があるのでありがたいです。

洞窟内を流れる小川？の音がとても心地よく、聞いていてとても癒されました。
外に比べると空気がヒンヤリしていて気持ち良い♪

写真では伝わりにくいですが、どこを見ても大迫力！
ぜひ遊びに行って自身で体験してください！
ガイドさんはいないので、自分のペースで楽しんでくださいね♪

今回はゆっくり見学して45分程度時間がかかりました。
洞窟内ドリンクはOKですが、食事がNGとなります。
ぜひ遊び終えた後は、パーラーケイブでアイスクリームでも食べて休憩したいですね♪

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施設情報

住所・・・・・・・・沖縄県うるま市石川嘉手苅479-1
電話番号・・・・・・098-964-4888
営業時間・・・・・・9:00~17:30(最終受付17:00)
定休日・・・・・・・年中無休
おむつスペース・・・
HP・・・・・・・・ https://www.cave.okinawa/

果報バンタ(カフウバンタ)

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果報バンタはうるま市の海中道路から渡った宮城島にある、株式会社ぬちまーすが運営する「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」の敷地内にあり、無料で自由に散策することができます。

施設内に案内板があるので、事前に確認できたらスムーズに行けると思います♪

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駐車場からみてぬちまーす観光製塩ファクトリーの反対側に果報バンタはあります。
まず果報バンタを見学して、その後にぬちまーす観光製塩ファクトリーで買い物や工場見学、カフェでスイーツを食べるコースをオススメします♪

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天気が良い日は本当に綺麗です・・・
写真でも十分綺麗さは伝わると思いますが、ぜひご自身の目でみてください♪

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果報バンタの絶景を楽しんだあとは、ぜひぬちまーす観光製塩ファクトリーへ遊びに行ってください♪
塩はもちろん、その他にも健康食品やグッズなどがショップに並んでいます。

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カフェで食べたソフトクリームも絶品でした。。。

晴れた日には感動するレベルの絶景を見ることができるので、ぜひ天気が良い日に遊びに行きたいですね。

施設情報

住所・・・・・・・・沖縄県うるま市与那城宮城2768
電話番号・・・・・・098-983-1111
営業時間・・・・・・9:00~17:30
定休日・・・・・・・なし
おむつスペース・・・
HP・・・・・・・・ https://nuchima-su.co.jp/

美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園

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美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園は名前の通り、約1,300種類もの植物が鑑賞できる植物の楽園！
水上楽園エリア、植物園エリアそれぞれに多くのお花などの植物があり、植物が好きな人にとってはたまらない施設だと思います。

それ以外にも体験プログラムや動物ふれあいコーナーも充実しているので、大人からこどもまで楽しめますね！

入り口はこんな感じです。
駐車場はたくさんあるので心配不要です。
受付から一番近い駐車場は「P2」となっています。参考にしてみてください。

「入園受付」でチケットを購入していざ出発です!!
受付コーナーではベビーカーや車椅子などの無料貸し出しも行っていました。
とても助かりますね！

東南植物楽園には「水上楽園」と「植物園」の2つのエリアがあります。
まずは水上楽園のご紹介です♪

水上楽園

水上楽園の入り口付近にはイベントの情報が記載された案内板が多数あるので、気になるのはここでチェックしましょう♪
また、入り口付近に周遊バスのバス停があります。
500円で乗り放題ということで便利ですね♪

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受付の際にもらったパンフレットに地図があるので、それを参考にしながら散策するルートを決めます！
特に決まったルートは無いと思いますので、好きなように回ってください♪

私達はまず植物コーナーからぐるりと見て回ることにしました。

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散策していると突然釣り堀コーナーがありました。
覗いてみるとセルフ形式でエサを購入したら釣り竿は無料で使用できるとのこと。
エサ代が300円なので手軽に利用できます♪

実際にチャレンジしてみましたが、その写真が無いということは察してください。。
(大量に釣ってる人もいましたが・・・)

次に人気の動物ふれあいコーナーです。
カメやカピバラなど、ものすごく近くで動物達と触れ合うことができます。
入場は自由でエサ代が200円となります。

特にカピバラはとても人懐っこく、自分から近づいてくる時もありました。
プールでとても気持ちよさそうにリラックスしていました♪

バードオアシスというコーナーもあり、鳥さんが放し飼いされていました。
こちらもエサを購入して鳥さん達と触れ合うことができます。
入場は無料でした。

水上楽園出口付近のお土産コーナーにはぬいぐるみやお土産コーナーが設けられていました。
また、イベントコーナーにて「せかいの昆虫展」が開催されていました。
こども達がとても興奮していて、クワガタ販売コーナーで「買って〜買って〜」とおねだりしていました。
ママがとても困った顔をしていました(笑)

このお土産コーナーを抜けたら次は植物園です。

植物園

植物園入り口は駐車場(P2)に一旦戻って、駐車場の反対側に歩いていくと辿り着けます。
(パンフレットを見たらすぐに分かると思います)

横断歩道を渡る際はクルマに注意してください。

植物園に入ると、とても自然豊かな光景が広がっていています。
気温は高いはずなのに風が気持ちよく、涼しく感じました。

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どこか異世界に来たような感覚になります。
何も考えずぼーっと歩くだけでリラックスできます♪

東南アジアのビーチサイドとかにあるような休憩小屋もあります。
休憩スペースの雰囲気も最高です！

また、現在夏休みイベント中となっていて、巨大エアプールコーナーもありました。
入園料とは別途500円かかりますが、ウォータースライダーがとても楽しそうでした。

また、毎年冬になると開催されるイルミネーションも大人気で、全国のイルミネーションランキング3位には入ったこともあります♪
過去記事：全国3位のイルミネーション!!沖縄市の東南植物楽園へ行ってきました♪

春夏秋冬どこを切り取っても楽しめるので、一度行ったことがある方もぜひ遊びに行ってみてください。

施設情報

住所・・・・・・・・沖縄県沖縄市知花2146
電話番号・・・・・・098-939-2555
営業時間・・・・・・営業カレンダーにてご確認ください
定休日・・・・・・・なし
おむつスペース・・・あり
HP・・・・・・・・ https://www.southeast-botanical.jp/

中城城跡

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中城城跡は、標高160メートルの高台上に北東から南西にほぼ一直線に築かれた城で、第二次大戦の戦禍をまぬがれ、県内でもっとも原型をとどめていることで有名な城跡です。

城壁に立つと東に太平洋、西に東シナ海を望み、さらに周辺の洋上の島々までも見渡すことができます。
県内外から人気があり、沖縄県の観光名所として有名です。2000年12月に世界遺産に登録されています。

中城城跡の駐車場はこちらになります。
駐車場から受付まで徒歩3分程度です。

入り口右手に受付があり、そこで入場料を払います。
城跡まで少し距離があるので、無料送迎カートに乗って移動します。
カートでの移動時間は1分程度ですが、移動中も面白かったです。

カートでの移動を終えたら早速城跡を見れます。
城跡はとても広く入り組んでいる場所もありますが、「順路」の案内板が所々あるので、それ通りに歩けば大丈夫です。

カートで移動してきましたが、城跡を見学しながらぐるりと入り口方面に戻るようになっています。
最初は階段を登っていきますが、途中からくだりはじめる場所があるので、そこからが折り返し地点です。

急足で回って25分くらいでしたので、ゆっくり回ったら1時間くらいかかると思います。
全体的に足場は良くないので、サンダルやヒールなどではなく運動靴をオススメします。
トイレは受付の所と、出口の所の2ヶ所となります。
城跡内にはトイレはありませんので先に済ませておいた方が良いと思います。
夏場はとても暑いのでドリンクの準備を忘れずに用意しましょう。

写真では伝わらない迫力があるので、ぜひ自身の目で見てみてください♪

施設情報

住所・・・・・・・・沖縄県中頭郡中城村字泊1258番地
電話番号・・・・・・098-935-5719
営業時間・・・・・・8:00~17:00(5-9月は18:00まで)
定休日・・・・・・・なし
おむつスペース・・・
HP・・・・・・・・ https://www.nakagusuku-jo.jp/

まとめ

今回は本ブログで大人気の「おすすめドライブスポット」の中部編(東海岸エリア)をご紹介させていただきました。
沖縄中部は北谷を中心に人気の観光スポットですが、少し車を走らせると多くの素敵なスポットがありますね♪
観光客だけではなく、きっと地元沖縄の方にも楽しんでいただけるスポットだと思いますので、気になったところはぜひ行ってみてください♪

今回は東海岸エリアのドライブスポットをご紹介させていただきましたが、「西海岸編」はこちらからご覧いただけます。
両方見比べてみて、お好みのスポット・コースを選択してみてください。

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