社用車のカーリースとは？法人リースのメリットデメリット【購入とリースの比較あり】

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2024.04.10

こんにちは。
ニシズの照屋です。

お客様からの問い合わせの中に、企業のご担当者様から以下のご質問を多くいただきます。

「西自動車商会さんのスーパー乗るだけセットは法人契約できますか？」
「法人の場合、現金で購入するのとリースするのはどちらが良いですか？」

普段はカーリース「スーパー乗るだけセット」を一般のお客様向けに販売させていただいておりますが、 実は西自動車商会の中には「法人部」という部署があり、そちらでは「法人版スーパー乗るだけセット」を企業の皆様や個人事業主様向けにご提案させていただいております。

そこで今回は、それぞれのメリット・デメリットや、社用車の場合にリースと現金購入のどちらがお得かについて解説していきたいと思います。
自社に合った社用車の利用方法で車両にかかるコストを削減しましょう。

社用車を「リース」した場合のメリット・デメリット

メリット① 初期費用や頭金を準備する必要がない

クルマの性能向上に伴い、車両価格が上昇している傾向があります。
購入時には車両代とは別に登録費用などの初期費用もかかりますし、複数台必要な場合はその負担も大きくなります。
一方、リースの場合は初期費用や頭金が不要であり、登録費用や税金も月々のリース代に含まれているため、比較的低コストで社用車を利用することができます。

メリット② 毎月定額の支払いで社用車を利用できる

購入した場合は税金やメンテナンス費用など、購入費用とは別途、維持費が別かかります。
リースの場合はその全てが月々のリース料に含まれているため、突発的な出費がなくなります。
これにより、コスト管理が容易になります。

メリット③ リース料を経費計上できる

購入した場合、普通車の場合は6年、軽自動車の場合は4年かけて減価償却する必要があります。
一方、リースの場合は毎月のリース料金を全額経費として計上することができます。
これにより、手間のかかる減価償却の処理をせずに済むため、経理業務の軽減につながります。

メリット④ 販売店に車両管理を任せられるので管理コストを軽減できる

メンテナンス付きのリースプランを契約した場合、メンテナンスの時期が近づいたらお知らせしてくれるので、メンテナンス時期を気にする必要がありません。
また、車両入れ替えの際も下取りや購入交渉をする必要がなく、手軽に車両の入れ替えができるのもメリットです。これにより、総務や経理の方の業務負担が軽減されます。

デメリット① 原則中途解約ができない

リース契約は通常、契約期間が予め決まっており、その期間は最後まで利用することを前提としています。
そのため原則として中途解約はできません。
やむを得ない事情で解約となった場合は中途解約金（違約金）を支払わなければならない場合があります。

デメリット② 走行距離制限がある

リース契約では通常、契約期間中の走行距離に制限が設定されています。
この制限を超過した場合、契約満了時に追加料金が発生することがあります。
走行距離制限を超えないように注意しなければなりません。

デメリット③ 支払い総額が高くなるケースがある

現金でクルマを購入する場合は金利が発生しませんが、リースを利用する場合は金利が発生します。
また、走行距離超過などの追加料金もありますので、利用方法によってはリースの方が支払総額が高くなる傾向があります。

社用車を「現金購入」した場合のメリット・デメリット

メリット① 自由に手放すことが可能

事業で活用しなくなったクルマを自由に売却することが可能です。
また、購入することで社用車の台数をコントロールしやすくなり、社用車の最適化がスムーズに行える利点もあります。

メリット② 支払い総額が安い

リースと比較して金利が発生しないため、支払総額が安くなるケースが多くあります。

メリット③ 業務で使いやすいように自由にカスタマイズできる

リースでは原状回復が難しいカスタマイズは制限されていますが、購入する場合は業務で使いやすいように車内に特殊な改造を施したり、自由にカスタマイズすることができます。
また、内外装のキズなどもあまり気にせず乗ることができます。
ただし、改造やカスタマイズにはコストや保証の影響も考慮する必要があります。

デメリット① メンテナンス管理が必要

車検や点検の時期を把握し、整備工場の予約を調整する必要があります。
台数が少なければ管理は比較的容易ですが、複数台になると管理が煩雑になることがあります。
車両管理システムの活用や専門の管理担当者の配置など、効率的な管理方法を考えなくてはいけません。

デメリット② 減価償却などの事務管理が必要

購入した場合は、所有者が購入社となり、会社の財産として取り扱われます。
そのため、減価償却計算が必要となります。
「台数が多くなると管理が大変・・・」という声も多々いただきます。

デメリット③ 資金調達が必要

イニシャルコストとして車両代、登録費用、税金などが必要となります。
また、ランニングコストとして車検や点検代、メンテナンス代がかかります。
これらのコストは複数台の社用車を所有する場合、多額の資金が必要になってしまうケースもあります。

デメリット④ 車両入れ替えなどの管理が必要

購入した場合、社用車は自社の所有物となるため、クルマの状態を把握して定期的に車両入れ替えをしなければなりません。
使用年数や車検の残り期間、走行距離、車両の不具合、燃費などを総合的に考慮して、新しいクルマに乗り換えるかどうか、また車検に入れるかを判断する必要があります。
また、乗り換える場合は現在のクルマを下取りに出すのか、それとも他の方法で処分するのかなども考える必要があります。

結局、法人の場合はリースと購入どっちがおすすめ？

結論から言うと、減価償却の費用がなく、車両管理コストが軽減される「リース」をオススメします。
支払い総額が安いのはほとんどの場合現金購入になりますが、購入の際に多額な資金が必要になることに加え、減価償却の手間がかかります。

リースは月々のリース料を支払って、リース会社が所有しているクルマを利用するサービスなので、クルマの所有権は法人ではありません。
ですので、リース料金は減価償却の必要がなく、全額経費として計上することができるため、経理処理がラクになります。
初期費用を用意する必要もなく、メンテナンスの手配や税金などの納付手間を考えると、リースの方がメリットが大きいのではないでしょうか。

西自動車商会の「法人版スーパー乗るだけセット」をオススメする6つの理由

その① 車両管理コストが激的に軽減されます！

おクルマを維持・管理していくには、さまざまなコストがかかります。
スーパー乗るだけセットでは、社用車を快適に利用いただくために必要なメンテナンスはもちろん、メンテナンスの時期を弊社から担当者様にご連絡差し上げるので、車両管理に関することは全てお任せください。

その② コストの「見える化」で車両導入のハードルがダウン！

スーパー乗るだけセットは、頭金が不要で、月々のリース料も経費として計上可能なので、節税効果も得られます。
また、車両代、メンテナンス代、税金など、車両管理にかかる支払いを一本化することで、車両コストが明確になり、経費の管理も容易になるため経理業務の軽減にもつながります。

その③ 業務中の車両トラブルにも迅速に対応！

メンテナンスはもちろん、おクルマに関する疑問などもお気軽にご相談いただけます。
また、急なトラブルにも弊社スタッフが迅速に対応いたします。
夜間のトラブルにも提携業者がすぐに駆けつけるので、24時間いつでも安心してご利用いただけます。

その④ 全メーカー・全車種に対応！

外国車を除く全メーカー・全車種を取り扱っております。
社用車に重視する点や利用方法についてお伺いし、お客様に最適なお車をご提案いたします。
業種・業態に合わせて、メーカーの枠を超えたご提案ができることは、私たちの強みだと自負しております。

その⑤ 走行距離制限がなし！

通常のリース契約では、毎月の走行距離制限が設けられ、リース期間終了時に超過分の精算金が必要になることが一般的です。しかし、業務で使用する社用車では走行距離を気にする余裕がありません。
スーパー乗るだけセットではそのような不安を解消するため、走行距離制限を設けていませんので安心して社用車をご利用いただけます。

その⑥ 福祉車両取扱士の資格を持っている福祉車両のスペシャリストが在籍！

日本福祉車輌協会が主催している試験に合格した福祉車両の専門家が2名在籍しています。
福祉車両ならではの「架装装置」の修理やメンテナンスにも対応しています。
沖縄で数少ない福祉車両の認定工場にも指定されているので、安心してお任せいただけます。

実際にご利用いただいている企業様の声

【宜野湾市】ライト建設株式会社 様

【那覇市】一般社団法人 All Support Okinawa ヘルパーステーション 一心 様

【沖縄市】医療法人かなの会 コザクリニック 様

法人版スーパー乗るだけセットのリース料金イメージ

スズキ アルト A

ダイハツ ハイゼットカーゴ スペシャル

ホンダ N-BOX 車いす仕様

福祉車両のメンテナンスや故障対応が付帯した「ウェルケアプラン」もご用しております。
詳細は担当者までお問い合わせください。

お問い合わせ先はこちら

株式会社西自動車商会 登川本店

住所・・・・沖縄県沖縄市登川2398
電話・・・・098-938-7255(ガイダンス2番)
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